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タイムコードってなに?

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2022年11月11日
 
映像を編集していると、タイムコードという単語がよく出てくるかと思います。
映像編集ソフトで編集されたことのある方は、意識していないだけで見たことがあるはずです。
 
タイムコードは、動画の何分何秒何フレームはここだよ。と、教えてくれます。
映像再生機器はタイムコードを読み取って、今再生している動画の場所は、10秒だよ!と、認識できるのです。
 
時間:分:秒:フレーム で表示されているため
00:01:10:09 = 1分10秒9フレーム
と読むことが出来ます。
 
タイムコード形式は複数存在します。
 
 
LTC (Longitudinal Timecode)
アナログ信号。音声トラックに記録されているタイムコード。
 
 
VITC (Vertical Interval Time Code)
垂直インターバルタイムコード
映像同期信号の垂直インターバルに記録されている。
 
 
VANC (Vertical Ancillery Data Space)
SMPTE-229M信号のVANC部分でデータをエンコードした、SMPTE-334Mで使用されているタイムコード。
タイムコード自体は、SMPTE-RP188に準拠していた形式になっている。
 
 
等々、いろんな形式が存在しますが、どの形式も目的は同じです。
映像ファイルにも、.mov .mxfといった種類があるように、タイムコードにも種類があります。
 
 
 
タイムコードと実時間は一緒ではない
タイムコードは、時間:分:秒:フレームで表示されているのに、実時間ではないとはややこしいですね。
 
白黒映像の時代には、タイムコード(以下TC)1秒間を、実時間でも1秒で再生することができました。
しかし、カラー映像はTC 1秒を実時間1秒で再生することが出来ず、約1.001秒かかってしまうようになりました。
TC 1秒あたり約0.001秒 = 1ms(ミリセカンド)遅れているのです。
TC 1秒ではさほど問題がない気もしますが、1分で約0.060秒、1時間で約3.6秒遅れていきます。
 
この遅れを修正するために、ドロップフレームという仕組みがあります。
タイムコードと関係はありますが別の話になるので、ドロップフレームについては別の記事でご説明する予定です。
 
 

※この記事は予告なく変更することがあります。

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