Case Study
導入事例

真宗大谷派 東本願寺
真宗大谷派 東本願寺 様

メーカー

Cobalt Digital

導入機器

9992-ENC-4K-HEVC

BBG-1300-FR

4K HDR/RIST/SRT/H.265対応 MPEGエンコーダ 9992-ENC-4K-HEVC

1RU 1/3ラックサイズ openGear® 互換フレーム BBG-1300-FR

真宗大谷派 東本願寺様は浄土真宗「真宗大谷派」の本山で、正式な名称を「真宗本廟」といい、一般に「東本願寺」と呼ばれています。
境内建物は江戸時代に4度の火災に遭い焼失しましたが、現在の建物は、全国のご門徒のご懇念により、明治時代の再建事業によって完成したものです。2011年の宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌の特別記念事業として大規模な修復がなされ、現在、御影堂・阿弥陀堂・御影堂門などの6棟は国の重要文化財に指定されています。

東本願寺

東本願寺

東本願寺様では、これまでも法要や講演などでYouTube Liveを利用したライブ配信を行っておられました。

今回は以前まで外注の業者様に依頼されていたライブ配信のオペレーションの内製化と、映像・音響機器更新による高画質・高音質での安定したライブ配信のご要望並びに共聴システムの更新のご要望を頂戴致しました。

伊藤忠ケーブルシステム株式会社 × 株式会社ytvNextry 伊藤忠ケーブルシステム株式会社 株式会社ytvNextry

本システムは讀賣テレビ放送株式会社のグループ会社である株式会社ytvNextry様全面協力のもと、システム構想から構築、機器調整まで、当社にて一貫して構築させていただきました。
ytvNextry様の現場で積み上げられた確かな技術力と弊社が培ってきたシステム提案力が融合し、お客様が安心して運用することができるワークフローを実現しております。

システム内容ですが、映像に関しては、高画質配信を実現するため、全て4K HDR対応の機材で構築しています。
堂内にはPTZカメラが常設で2台と増設カメラ用の回線を用意し、カメラ3台でのスイッチングが行えます。
また、大きな法要などの際には堂内に参列者の視聴用モニターを仮設で設置されるとのことでしたので、こちらも4K HDRで送り出しができるようにしました。

システム内容ですが、映像に関しては、高画質配信を実現するため、全て4K HDR対応の機材で構築しています。
堂内にはPTZカメラが常設で2台と増設カメラ用の回線を用意し、カメラ3台でのスイッチングが行えます。
また、大きな法要などの際には堂内に参列者の視聴用モニターを仮設で設置されるとのことでしたので、こちらも4K HDRで送り出しができるようにしました。

御影堂と阿弥陀堂それぞれのビデオスイッチャーとモニターセレクト用のiPad

御影堂 (手前) と阿弥陀堂 (奥)

御影堂 (手前) と阿弥陀堂 (奥)

音響に関しては、音響卓をデジタルミキサーに更新するとともにYAMAHA社製のシグナルプロセッサーであるMRX7-Dを導入し、御影堂及び阿弥陀堂と配信ブースとの音声のやり取りをDANTEで構築することで、柔軟なルーティングや将来的な更なる拡張に備えました。

音響に関しては、音響卓をデジタルミキサーに更新するとともにYAMAHA社製のシグナルプロセッサーであるMRX7-Dを導入し、御影堂及び阿弥陀堂と配信ブースとの音声のやり取りをDANTEで構築することで、柔軟なルーティングや将来的な更なる拡張に備えました。

今回の改修のメインである高画質配信に関しては、Cobalt Digital社の9992-ENC-4K-HEVCをご採用いただくことで対応しました。
本製品は4K HDRやH.265 (HEVC)でのエンコードはもちろんのこと、YouTube Liveでの4K HDR配信では必須となる、HLS (HTTP Live Streaming)プロトコルにも対応しています。
HLSプロトコルに対応したHDRエンコーダは非常に珍しく、9992-ENC-4K-HEVCはYouTube Liveの推奨エンコーダとして認定されています。(詳しくはこちら
また、本モジュールを搭載するopenGear®フレームは1RU 1/3 ラックサイズのBBG-1300-FRを採用いただき、従来の2RUのopenGear®フレームのようにスペースを大きく占有することなくコンパクトに設置することができました。

Cobalt Digital BBG-1300-FR コントロールパネル

Cobalt Digital 9992-ENC-4K-HEVC

BBG-1300-FRの前面のコントロールパネルと搭載されている9992-ENC-4K-HEVC

配信に伴うオペレーションの内製化ということで、音響に関しては、堂内の拡声と配信用音声信号の調整を完全に切り離し、それぞれ独立した音量で操作できるようにしています。
また、映像に関しては、ライブスイッチャーから堂内に設置された4K HDR対応のPTZカメラを操作し、素早く直感的なオペレートができるように構築しました。

配信に伴うオペレーションの内製化ということで、音響に関しては、堂内の拡声と配信用音声信号の調整を完全に切り離し、それぞれ独立した音量で操作できるようにしています。
また、映像に関しては、ライブスイッチャーから堂内に設置された4K HDR対応のPTZカメラを操作し、素早く直感的なオペレートができるように構築しました。

配信用音声の制御パネル

配信に関しては、openGear製品のコントロール用アプリケーションであるRoss Video社のDashBoardを使用することで、YouTube Live配信用のURLを張り付けるだけで簡単に安定した配信を行うことができます。
更にDashBoard上においてパケットロスやエラーの監視も行うことができ、回線トラブルなどの際も素早く対応できます。(openGear®について、詳しくはこちら

配信に関しては、openGear製品のコントロール用アプリケーションであるRoss Video社のDashBoardを使用することで、YouTube Live配信用のURLを張り付けるだけで簡単に安定した配信を行うことができます。
更にDashBoard上においてパケットロスやエラーの監視も行うことができ、回線トラブルなどの際も素早く対応できます。(openGear®について、詳しくはこちら

DashBoardによる制御画面

DashBoardによる制御画面