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Adobe Flashサポート終了に伴うMac版Chrome自動更新停止手順

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2021年2月15日
  • システム : ISIS5500
  • 入出力BOX : 
  • Ver. v4.7.x

現在、AvidISIS用のManagement ConsoleはFlashを 使用しており

Flash Player が無くなると管理画面を出すことができず、

メンテナンスが不能になります。

※Avid ISISclient Managerは引き続き使用できます。

ブラウザのアップデートを行わないように、

下記手順を設定する事で対策は可能です。

1.Mac版Chrome(バージョン87台)、 Mac版Flashアンインストーラー、Mac版Flashインストーラー(ISISclientのセット中にあるもの)をダウンロードする。

2.Chromeが最新版まで更新されてしまっている場合には、

今、お使いのChromeを一度アンインストールしていただき、

Mac版Chrome(バージョン87台)を再インストールしてください。

(この後、インターネット環境の切断を推奨します。)

3.ターミナルで以下のコマンドを実行し、

Google Software Updateフォルダを削除します。

sudo rm -R ~/Library/Google/GoogleSoftwareUpdate/

パスワードの入力を求められたら、管理者パスワードを入力して

エンターキーを押してください。

これで、Google Software Updateフォルダは削除されますが、

Chromeを再び起動した場合はGoogle Software Updateフォルダとプロセスが

復活してしまうため、 下記のコマンドでダミーファイルを作り、

アクセス権を変更します。

4.ターミナルで以下のコマンドを実行して ください。

sudo touch ~/Library/Google/GoogleSoftwareUpdate sudo chmod 444 ~/Library/Google/GoogleSoftwareUpdate

5.インターネット環境に繋ぎ、 改めてChromeを立ち上げて

「Chromeについて」を表示し「更新できませんでした」というエラーが

出ていればダミーが有効に機能しています。

6.ダウンロードしたFlashアンインストーラーで、

現状のFlashをアンインストールしてください。

7.ダウンロードした

Mac版Flashインストーラー(ISISclientのセット中にあるもの)

インストールし直してください。

8.Chromeを立ち上げて、

chrome://settings/content/flash

のリンクへ飛び、

「サイトでの Flash の実行をブロックする」をクリックして、

(オフからオンに) 「最初に確認する(推奨)」 にすると、

期限切れですと出ますが、これで自動更新はストップできます。

※この記事は予告なく変更することがあります。

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