Editing Support BOX
エディティングサポートボックス
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Private Access の設定をするには <TeraTool篇>
- システム :
- 入出力BOX :
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IHSEでは、切り替えと併用して特定の端末に対し、他からのアクセスをできなくさせる
「プライベートモード」という機能がご使用になれます。
設定方法としては、専用ソフトのTeraTool経由とOSDの画面経由の2通りありますが、
このページでは前者についての説明を致します。
①TeraTool 起動後、ツールバー内の「Connect」を押下、
IPアドレスとUser Passwordを入力します。
IPアドレス:192.168.100.99 (デフォルト)
User : admin Password : admin
②ログイン後、横のメニュー画面の「CPU Devices」を選択します。
※設定変更を行うのにツールバー内の 「Activate Edit Mode 」を押しておきます。
③プライベートモード可にしたいCPUを選択後、右側の「Allow Private」の
チェックボックスにチェックを入れ、右下のApplyを押します。
④ツールバー内の「Remote Save」を押して、設定を保存します。
⑤「Private Access」は「Shift+Enter」でCPUを選択することで可能になります。
※プライベートアクセス中は、プライベートアクセスされているCPUが
他のCONのOSDに表示されなくなります。
※プライベートアクセス終了時には、必ず「ホットキー×2+Back Space」で
「Disconnect」を行って下さい。
◆強制的な「Private Access」の解除方法
もしもプライベートアクセスをしていたCONがDisconnectしないままでいたり、
どこのCONがプライベートアクセスをしているのか分からなかったり、
緊急にプライベートアクセスを解除させないといけなかったりした場合には、
TeraToolから強制的に解除することができます。
メニュー画面の「Extended Switch」を選択します。
右側のPrivate Access の欄にCPUがいれば、CPU名をクリックし、
プルダウンで「空欄」を選択すれば、Disconnectになります。
※この記事は予告なく変更することがあります。