Editing Support BOX
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同期「オープン」の使い道

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2008年11月7日
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FCPでマルチクリップ編集(マルチカメラ)を行うときに使用する「再生ヘッドの同期」ボタンの「オープン」機能は、実は通常の編集時にも役に立ちます。









「オープン」にしておくと、シーケンス側で再生されているシーケンスクリップをビューアに表示してくれます。









例えばシーケンスクリップにフィルタを適用して、フィルタのパラメーターを操作したい場合、通常モードだとシーケンスクリップをダブルクリックしてビューアに表示させパラメーターをいじることになります。










しかし、同期「オープン」の設定にしておくと、タイムライン上で再生された時点でそのシーケンスクリップがビューアでも同期して再生されます。










ただし、同時に二画面を動かすため、通常のカット編集の状態よりは重くなりますのでご注意下さい。

※この記事は予告なく変更することがあります。

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