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FCPの隠しメニュー「Internal Tools」

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2009年3月12日
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FCPに隠しメニューがあることをご存知でしょうか?無くてはならないようなツールではないのですが、ちょっと便利な管理ツールなどがいくつか用意されています。



隠しメニューは「Internal Tools」と呼ばれ、ウィンドウの調整や再生メーター(HDDのパフォーマンスのモニターができる)などのメニューがあります。



今回はその中から、システムのモニタリング機能である「App/Perf Info」ツールについてご紹介します。
 





★まずは、隠しメニューの出し方です。

コマンド+Option+Shiftを押した状態で、「ツール」メニューを開くと、「Internal Tools」というメニューが出てきます。

これは一度表示をさせると、その後はコマンド+Option+Shiftを押さなくてもメニューに表示されるようになりますが、一度FCPを終了すると表示されなくなります。





1.「ツール」メニュー→「Internal Tools」メニュー→「App/Perf Info」を選択






2.「保存」画面が出てきます。

名前と保存場所を決め、「保存」をクリックする。




3.内容がテキストで表示されます。



【GENERAL SYSTEM INFORMATION】では、ご使用中のMacのOSやQTなどのバージョン情報、マウント中のHDD情報など、システム情報が表示されます。







【PROJECT/SEQUENCE INFORMATION】では、現在使用中のプロジェクト内のファイル数やシーケンス情報、レンダリングデータ情報などが表示されます。







その他にも、【QUICKTIME USAGE INFORMATION】、【MEMORY INFORMATION】、【PLAYBACK INFORMATION】、【RENDER INFORMATION】、【Capture Information】、【VOUT Information】などの情報が表示されます。

※この記事は予告なく変更することがあります。

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