Editing Support BOX
エディティングサポートボックス
編集システム構築の経験豊富な伊藤忠ケーブルシステムへご相談ください
IHSE 有用コマンド例
- システム :
- 入出力BOX :
- Ver.
◆IHSEのエクステンダーやマトリクスを操作するにあたり、
はじめにコマンドモードを有効化する「ホットキー」の入力が必要になります。
基本(デフォルト設定の場合)のホットキーは、「左Shiftキー」の2回連続押しです。
◆ホットキーが使用され、コマンドモード状態である時、
キーボード上のCaps Lock 及び Scroll Lock のランプが点滅します。
この状態では、キーボード及びマウスからコンピューターを操作できません。
「Escキー」を数回押すか、エクステンダーのモデルによっては
「左Shiftキー」及び「 Escキー」同時押しで、通常操作状態に戻ります。
※マウスが移動情報を停止しないとホットキーが効きません。
マウス自体を操作していなくてもマウスの種類によっては、
位置情報を出し続けるものもありますので、ご注意下さい。
・切り替え画面=OSDの表示
ホットキー +「o」
※「Escキー」を2回押す事で OSD を閉じます。
・「ホットキー」を別のキーにしたい場合
[ 左Shift ]×2 + [ c ] +[ 0 ] + [任意のキー] + [ Enter ]
・マウス/キーボードのHIDゴースティング
①CONユニットに接続されているマウスやキーボードのUSB-HID情報を保存し、
エミュレーションを開始(HIDゴースティングの登録と有効化)
ホットキー +「h」+ 「w」 +「Enter」
②USB-HID情報のエミュレーションを停止
(USB-HID情報を保存したままでのHIDゴースティングの無効化)
ホットキー +「h」+ 「d」 +「Enter」
③保存されている USB-HID情報を使用し、
エミュレーションを開始(HIDゴースティングの有効化)
ホットキー +「h」+ 「e」 +「Enter」
④USB-HID情報を削除すると共に、エミュレーションを停止
(HIDゴースティングの登録解除と無効化)
ホットキー +「h」+ 「r」 +「Enter」
・CONユニットに接続しているモニターのEDID情報の取得・保存
ホットキー +「a」
※EDID情報を反映させるには、CPUユニット側の映像ケーブルに抜き差し、
あるいはソースPC側の映像ケーブルの抜き差し、
もしくはソースPCの再起動が必要になる場合があります。
・直前に表示されていたCPUユニットへの切り替え
ホットキー +「p」
・選択しているCPUユニットとの接続解除
ホットキー +「BackSpaceキー」
※この記事は予告なく変更することがあります。