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Editing Support BOX
エディティングサポートボックス
Pulsar解析の仕組み
2024年9月2日
- システム : Venera, Pulsar
- 入出力BOX :
- Ver.
PulsarはCPU、コアを使用してファイル解析を行なっています。
ご利用のPulsar製品によって、使用するコア数は異なります。
1ファイルあたりの解析に使用するコア数は、以下の通りです。
ベーシック 4コア
スタンダード 8コア
プロフェッショナル 8コア
どんなにコア数の多いPCを使用していても、1ファイルあたりに使用するコア数は増えません。
プロフェッショナルの場合には、同時に4ファイルの解析が可能です。
4ファイル同時に解析する場合には、1ファイルあたり8コア×4ファイルで、32コアを使用します。
4コアのPCで、Pulsar ベーシックを使用する場合には、
パソコン自体のシステムでもCPUを使用しているため、Pulsarとシステムが一緒に4コアを使用することになります。
そのため、Pulsarが4コアを全て解析に使用できず、解析速度は遅くなります。
解析速度を重要視されている方はご注意ください。
詳しくは、Pulsar製品ページをご覧ください。
気になる点がございましたら、弊社お問い合わせフォームよりご連絡ください。
※この記事は予告なく変更することがあります。