Editing Support BOX
エディティングサポートボックス

これまで、FCPのタイムライン上のクリップにMotionでエフェクトを掛けた場合、最初に作成するときも、後で変更を加えるときも、必ずMotionを起動する必要がありました。



しかし、FinalCutStudio2（FCP6.0以降）では、このマスターテンプレートを使用すると、FCP上からも変更を加えることができるようになったのです！




文字の変更や大きさなど、限られたパラメーターではありますが、FCPの中だけでMotionのエフェクトを操作することができるのは、作業の効率化につながるのではないでしょうか？

 

マスターテンプレートのメニューの場所

・「ブラウザ」画面の「エフェクト」タブ

・「ビューア」画面の「ジェネレーター」ポップアップメニュー

・「シーケンス」メニュー→「マスターテンプレートを追加」

・「エフェクト」メニュー







「マスターテンプレートを追加」では、どのような映像になるか、イメージ映像を確認してから、シーケンスに挿入できます。









実際にコントロールして、映像を挿入したり、タイトルの文字を変更したりするには、シーケンス上に載せたマスターテンプレートをダブルクリックして、キャンバス上に表示し、コントロールタブで操作します。