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” Contract Expire 〜” って何を指している?

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Avid Media Composer (以下AvidMC) を起動する際に、起動時のウィンドウで赤文字で”Your Contract Expires in ○ Days ”と表示されている内容は契約期間の説明をしています。AvidMCのバージョンによっては日本語で” 契約はあと○日で満了します ”と表示される場合もあります。この表示は、契約期間の90日前になると表示されるようになります。



の契約期間が示す内容は、AvidMCライセンスの種類によって変わってきます。
(この期限情報は、ライセンス認証した端末内に埋め込まれています=ネット接続していると自動で更新されるわけではありません)

契約期間は、Avidアカウントのソフト一覧で確認ができます。下図はStandard Supportの永続ライセンスの表示例になります。



サブスクリプションライセンス : MCソフトを実際に起動して使用できる期間を表示しています。契約期間が過ぎた場合、ライセンスが失効してから再契約を可能にするための期間として2週間の猶予期間があります。詳細はAvid社のナレッジにてご確認ください。サブスクリプションライセンス更新後は端末でのライセンス再認証が必要になります。
※Symphony Optionがサブスクリプションの場合には、猶予期間中でも使用できなくなります。

永続ライセンス : ライセンスは永続のため、この期間が過ぎても現在のソフトが使えなくなるわけではありません。永続ライセンスを認証した際に設定される期限は、その日付までにリリースされたMCソフトバージョンを起動できる期日を指します。つまり、期日を過ぎてリリースされたMCソフトバージョンを使用するにはこの情報を更新させる必要があります、再度ライセンスを認証し直すことでこの情報は更新されます。
※ライセンス認証させた1年後以降に行うには、ソフトウェア保守更新が必要です。

試用ライセンス:ライセンスは試用版のため、この期間が過ぎるとソフトを起動することはできなくなります。

但し、ライセンス認証形態をMCバージョン2021.9以降で使用可能なクラウドライセンス形態にしておくと自動的にこの期間が更新がされます。

※この記事は予告なく変更することがあります。

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