Editing Support BOX
エディティングサポートボックス
編集システム構築の経験豊富な伊藤忠ケーブルシステムへご相談ください
USBポートを増設したい
- システム :
- 入出力BOX :
- Ver.
Ans. オプションボードのご用意が何種類かあるため
用途に合わせた形でUSBのポート数を増やすことが可能です
※このページではUSBポートにのみにフォーカスしており
オプションボードとしましてはUSBに加えて、RS232 / RS422や
片方向 / 双方向のデジタル / アナログオーディオインターフェースなどの
機能も合わせたタイプのものもございます
<注意事項>
・オプションボードは、「同じタイプ」の「オプションボード同士」でしか
通信はできないため、必ずCPUユニット/ CONユニット「一対」での
使用が想定されています
・USBデータを専用で延長させるものではなく、伝送時にデータ圧縮を
していることでPC直結条件とは通信状態が異なるため、接続機器や接続用途
(素材取り込みドライブや専用ソフト制御など)によっては、影響を及ぼし、
使用可能か否か事前にお試し頂く必要がある場合もございます。
■オプションボードの種類■
①BXE
・USB2.0ポート×2
・USBの伝達速度が最高36Mbps
※メインボードの通信量によって実速度は変わってきます
・CONユニット側では、1口あたり最大500mAまでの電気容量
2口同時使用の場合は、最大600mAまでの電気容量となります
※筐体の構成(メインボードの種類やフレームの大きさなど)により
使用できる最大電気容量は変わってきます
・Matrixを併用されている場合、メインボードでの接続先PCの切り替え操作を行えば
メインボードと連動するため、接続するPCの切り替えが可能となります
<使用可能デバイス例>
HDD ペンタブレット フラッシュメモリ キーボード マウス キーパッド
※仕様によっては使用できない製品があります
※HDDなどでエクステンダー経由でのバスパワーを使用するのは
電源容量からの観点で推奨されません
外部電源型のものはコンセントなどから電源供給を行えば使用可能です
②BXE2
・USB2.0ポート×4
・USBの伝達速度が最高50/100 Mbps
※メインボードの仕様と搭載されるファームウェアにより最高速度が変わります
※メインボードの通信量によって実速度は変わってきます
・CONユニット側では、1口あたり最大500mAまでの電気容量
4つのうち2つのポートでそれぞれ500mA使用する場合、
残り2つのポートはそれぞれ最大100mAまでの電気容量となります
※筐体の構成(メインボードやフレームの大きさなど)により
使用できる最大電気容量は変わってきます
・Matrixを併用されている場合、メインボードでの接続先PCの切り替え操作を行えば
メインボードと連動するため、接続するPCの切り替えが可能となります
<使用可能デバイス例>
HDD タッチパネル ペンタブレット フラッシュメモリ
キーボード マウス キーパッド
※仕様によっては使用できない製品があります
※HDDなどでエクステンダー経由でのバスパワーを使用するのは
電源容量からの観点で推奨されません
外部電源型のものはコンセントなどから電源供給を行えば使用可能です
③BXUC/BXUS
BXUC
BXUS
・USB2.0ポート×4
・USBの伝達速度が最高480 Mbps
※メインボードの通信量によって実速度は変わってきます
・CONユニット側では、1口あたり最大500mAまでの電気容量
4つのうち2つのポートでそれぞれ500mA使用する場合、
残り2つのポートはそれぞれ最大100mAまでの電気容量となります
※筐体の構成(メインボードやフレームの大きさなど)により使用できる
最大電気容は変わってきます
・LANケーブル(BXUC)かファイバーケーブル(BXUS)での独立した専用リンクが別途必要
※Matrixへ接続する場合も別途設定が必要となります
<使用可能デバイス例>
HDD USB接続型小型カメラ タッチパネル ペンタブレット
フラッシュメモリ キーボード マウス キーパッド
※仕様によっては使用できない製品があります
※HDDなどでエクステンダー経由でのバスパワーを使用するのは
電源容量からの観点で推奨されません
外部電源型のものはコンセントなどから電源供給を行えば使用可能です
④BXH
・USB-HIDポート×2
・CONユニット側では、1口あたり最大100mAまでの電気容量
※筐体の構成(メインボードやフレームの大きさなど)により
使用できる最大電気容量は変わってきます
・Matrixを併用されている場合、メインボードのUSB-HIDポートと同様に
OSD表示コマンドの入力が可能
※単純延長/Matrix併用、どちらの場合においてもEDIDの送信コマンドは実行できません
<使用可能デバイス例>
タッチパネル ペンタブレット キーボード マウス キーパッド
※仕様によっては使用できない製品があります
※この記事は予告なく変更することがあります。