Editing Support BOX
エディティングサポートボックス
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Private Access の設定をするには <OSD篇>
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IHSEでは、切り替えと併用して特定の端末に対し、他からのアクセスをできなくさせる
「プライベートモード」という機能がご使用になれます。
設定方法としては、専用ソフトのTeraTool経由とOSDの画面経由の2通りありますが、
このページでは後者についての説明を致します。
①CPU切り替え画面のOSDを開きます。
② [Esc]キー(透過型のOSDの場合は[F7]キー)を押すとメニュー画面へ遷移します
矢印キーにて「Configuration」の項目をハイライトさせ、[Enter] を押します。
④メニュー画面内の「CPU Devices」を選択します。
⑤プライベートアクセスができるようにしたいCPUを選択後、「Allow Private」の項目を「N」から「Y」にShift キーで変更し、「Okay」を押します。
⑥変更修了後「Esc」キーで前のメニュー画面に戻り、必ず「Save」を行って下さい。
◆プライベートアクセスの特性
・プライベートアクセス可能なCPUにはOSDから「Shift+Enter」でアクセスします。
・プライベートモードで接続されているCPUは、プライベートモードで
アクセスしているCONのOSDにおいて赤文字で表示されます。
・その他のCONのOSDには、「プライベートモードで接続中のCPU」が
表示されなくなります。
◆プライベートモードの解除方法
・プライベートアクセスしているCONが「ホットキー×2+Back Space」で
「Disconnect」を行う。
・プライベートアクセスしているCONが他のCPUを選択する。
・ 強制的にプライベートアクセスを解除するには、下図の「Extended Switch」から
「Private Mode」となっているCONを選択し「Back Space」を押し、
「Disconnect」を行う。
※この記事は予告なく変更することがあります。