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Private Access の設定をするには <OSD篇>

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2023年3月4日
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  IHSEでは、切り替えと併用して特定の端末に対し、他からのアクセスをできなくさせる

「プライベートモード」という機能がご使用になれます。

設定方法としては、専用ソフトのTeraTool経由とOSDの画面経由の2通りありますが、

このページでは後者についての説明を致します。


①CPU切り替え画面のOSDを開きます。


② [Esc]キー(透過型のOSDの場合は[F7]キー)を押すとメニュー画面へ遷移します

   矢印キーにて「Configuration」の項目をハイライトさせ、[Enter] を押します。

③ User=admin Password=adminでログインします。

④メニュー画面内の「CPU Devices」を選択します。

⑤プライベートアクセスができるようにしたいCPUを選択後、「Allow Private」の項目を「N」から「Y」にShift キーで変更し、「Okay」を押します。

⑥変更修了後「Esc」キーで前のメニュー画面に戻り、必ず「Save」を行って下さい。

 

◆プライベートアクセスの特性

・プライベートアクセス可能なCPUにはOSDから「Shift+Enter」でアクセスします。

・プライベートモードで接続されているCPUは、プライベートモードで
 アクセスしているCONのOSDにおいて赤文字で表示されます。
 
・その他のCONのOSDには、「プライベートモードで接続中のCPU」が
 表示されなくなります。


◆プライベートモードの解除方法

・プライベートアクセスしているCONが「ホットキー×2+Back Space」で
 「Disconnect」を行う。

・プライベートアクセスしているCONが他のCPUを選択する。

・  強制的にプライベートアクセスを解除するには、下図の「Extended Switch」から
 「Private Mode」となっているCONを選択し「Back Space」を押し、
 「Disconnect」を行う。

※この記事は予告なく変更することがあります。

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