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Private Access の設定をするには <TeraTool篇>

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2023年3月13日
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  IHSEでは、切り替えと併用して特定の端末に対し、他からのアクセスをできなくさせる

「プライベートモード」という機能がご使用になれます。

設定方法としては、専用ソフトのTeraTool経由とOSDの画面経由の2通りありますが、

このページでは前者についての説明を致します。


①TeraTool 起動後、ツールバー内の「Connect」を押下、

 IPアドレスとUser Passwordを入力します。

         IPアドレス:192.168.100.99 (デフォルト)
         User : admin Password : admin

②ログイン後、横のメニュー画面の「CPU Devices」を選択します。

※設定変更を行うのにツールバー内の 「Activate Edit Mode 」を押しておきます。

 

③プライベートモード可にしたいCPUを選択後、右側の「Allow Private」の

    チェックボックスにチェックを入れ、右下のApplyを押します。

 

④ツールバー内の「Remote Save」を押して、設定を保存します。

 

⑤「Private Access」は「Shift+Enter」でCPUを選択することで可能になります。

 ※プライベートアクセス中は、プライベートアクセスされているCPUが

  他のCONのOSDに表示されなくなります。

    ※プライベートアクセス終了時には、必ず「ホットキー×2+Back Space」で

     「Disconnect」を行って下さい。

 

◆強制的な「Private Access」の解除方法

 もしもプライベートアクセスをしていたCONがDisconnectしないままでいたり、

    どこのCONがプライベートアクセスをしているのか分からなかったり、

    緊急にプライベートアクセスを解除させないといけなかったりした場合には、

    TeraToolから強制的に解除することができます。

 メニュー画面の「Extended Switch」を選択します。

    右側のPrivate Access の欄にCPUがいれば、CPU名をクリックし、

    プルダウンで「空欄」を選択すれば、Disconnectになります。

 

※この記事は予告なく変更することがあります。

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