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OSD内切り替え先表示順の変更方法~TeraTool篇~

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2023年9月27日
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切り替え先一覧であるOSD画面内のCPU表示順について並び順を変更したい場合、

2通りありますが、本稿ではそれをTeraTool経由で行った場合での手順が

記載されております。


※まず、OSD画面内のCPU表示順は、下記の2通りの並べ方があります※

a. マトリクス設定内の「ID順」

⇒「 F1」キーを押下 (押す度に昇順/降順の変更が可能)

b. CPUの名称順

⇒ 「F2」キーを押下 (押す度に昇順/降順の変更が可能)

 

a. IDで表示順を決める場合の設定方法

①TeraTool 起動後、ツールバー内の「Connect」を押下、

 IPアドレスとUser Passwordを入力します。

         IPアドレス:192.168.100.99 (デフォルト)
         User : admin Password : admin

②ログイン後、左横のメニュー画面内から「CPU Devices」を 選択します。

※設定変更を行うのに上部ツールバー内の 「Activate Edit Mode 」を押しておきます。

            

 

③「CPU Devices」タブ内のIDの項目にて任意の順番で振り分けていきます。

 マトリクスのデフォルトとしてCPUは「1001」番台 (CONは「3001」番台)から

 割り振られていきますが、任意の番号でも問題ございません。

 その際、値は「00001-32767」の間でお願い致します。

 完了後、 右下の「Apply」を押して下さい。

 

 

④ 全ての変更完了後、必ず上部ツールバー内の「 Remote Save」を押し、

  設定の保存を行って下さい。 

                 

 

b. CPUの名称順で表示順を決める場合の設定方法

①~②は上記と同様でございます。

③ 「CPU Devices」タブ内のNameの項目にて名称の前に「敢えて番号を振る」ことで

 名称は変えずに「番号順」という形で任意の表示順の作成が可能となります。

 完了後、 右下の「Apply」を押して下さい。

 

 

④ 全ての変更完了後、必ず上部ツールバー内の「 Remote Save」を押し、

  設定の保存を行って下さい。 

                 

※この記事は予告なく変更することがあります。

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