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DisplayPort対応モデル「483」の特長

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2024年4月1日
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DisplayPort対応モデルの483は、他のDVI(474)やHDMI(481)対応モデルとは違う特長を

有している部分があるため、本稿ではそれを記します。


■ DisplayPortコネクター側をプライマリー、MiniDisplayPort側をセカンダリーと呼称し

  SingleHead・DualHeadどちらの使い方も可能。

※SingleHeadで使用する場合はプライマリーを使用して下さい。

 

■ デフォルトのEDIDの場合、1920✕1080より大きい選択可能解像度は4K30と

  なってしまうため、1920✕1200や2560✕1440の解像度を使用したい場合は、

 その解像度に対応する「モニターのEDID情報の書き込み」が必要となる。

⇒ [ ホットキー✕2+a ]のコマンドでEDIDの書き換えが可能

    エクステンダーのLEDが激しく点滅し、自動でEDIDの反映が行われます。

 もし書き換えがされていない場合、念のためPCの再起動を実行して下さい。

 

※DVI(474)やHDMI(481)対応モデルは、デフォルトのEDIDで1920✕1200まで選択可能。

 

■1920✕1200より大きい解像度は、プライマリーでのみ対応可能となるため、

 必然的にその場合はSingleHeadでの使用となり、

 DualHeadで使用する場合、プライマリーとセカンダリーそれぞれで対応できる

 最大解像度は1920✕1200までとなる。

 

■エンベデッドオーディオが出力可能はプライマリーのみ。

※この記事は予告なく変更することがあります。

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