Editing Support BOX
エディティングサポートボックス

Windows の初期設定では 、 消費電力の低減のため一定時間使用していない

USBポートは自動的に電源が切れるように設定されています。

これにより、USB延長器の使用の有無に関わらず、

・ スリープ中にマウスで復旧させようと動かしてみても復旧しない。
・ スリープ復旧後USB 無線LAN子機が認識するまでに時間がかかる。
・ 外付け USBハードディスクが認識しない。

といった 事象が発生することが確認されております 。

「 USBのセレクティブサスペンド 」の設定を無効にすることで

接続しているUSB機器の電源が一定時間経過後でも

自動的に切れないように設定することが可能です。

【OSがWin10の場合】

① “ここに入力して選択”に「電源プランの編集」と入力。

② 検索結果に「電源プランの編集」が出てきたたらクリック。

③ プラン設定の変更で青文字の「詳細な電源設定の変更」クリック。

④ 表示された「電源オプション」でのUSB設定を展開。 

⑤ USBのセレクティブサスペンドの設定を展開。 

⑥ 設定を「無効」に変更し、適用をクリックして変更を適用。

※ USB 外付けハードディスクを使用している場合は、

「ハードディスク」の「＋」をクリックし、

「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」の「＋」をクリックして、

「バッテリ駆動」欄および「電源に接続」欄の値を

「 0 」に設定します。

【OSがWin8の場合】

①「 Windows 」キーを押しながら「 X 」キーを押し、

     表示された一覧から「電源オプション」をクリック。

②「バッテリメーターに表示されるプラン」欄から、

     現在使用している電源プランの「プラン設定の変更」をクリック。

③「詳細な電源設定の変更」をクリック。

④「 USB 設定」をダブルクリックし、

    「 USB のセレクティブサスペンドの設定」を  ダブルクリック 。

 ⑤「バッテリ駆動」欄および「電源に接続」欄をクリックし、

     表示された一覧から「無効」をクリックして、「 OK 」をクリ

【OSがWin7の場合】

①スタートクリック 

②下記入力場所(プログラムとファイルの検索)に「電源オプション」と入力。

③検索結果に電源オプションが出てきたたらクリック。 

④右バーの「コンピュータがスリープ状態になる時間を変更」クリック。

⑤青文字の「詳細な電源設定の変更」クリック。

⑥表示された「電源オプション」でのUSB設定を展開。 

⑦USBのセレクティブサスペンドの設定を展開。 

⑧設定を「無効」に変更し、適用をクリックして変更を適用。