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Editing Support BOX
エディティングサポートボックス
ファストキーの設定方法~手動篇~
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切り替え先の変更画面であるOSDを呼び出すのに本来KVMコマンドとしては、
「ホットキー✕2, o」という入力手順が必要となりますが、
これを特定のキーを2回押す(もしくは1回)だけでOSDを表示させることができます。
この設定は手動で行う場合とTeraTool経由で行う場合の2通りあり、
本稿では前者の説明を記載しております。
■ファストキーを任意のキーに設定する
[左Shift ]×2 , [ f ] , [ 0 ] , [任意のキー] , [ Enter ]
※ ホットキーがデフォルトの「左Shift」での例です。
ホットキーを変更されている場合は、変更されたホットキーにて行ってください。
※ すでにホットキーとして設定されているキーを
ファストキーとして使用することはできません。
※ 各「Function」キーもしくは「Print」キーでファストキーを設定した場合、
OSDはそのキーを1回押しただけで表示されます。
その他のキーの場合は2回でOSDが出ます。
⇒ 「Function」キーと「Print」キーをファストキーにされる場合は、
KVMコマンドとしての機能が優先され、
そのキーで本来行える操作に影響を及ぼすことがあるため、予めご了承ください。
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◮マトリクスやエクステンダーに実装されいるファームウェアバージョンにより
使用できる機能の有無や差異が発生する場合があるため予めご了承ください。
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※この記事は予告なく変更することがあります。