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Win⇔Macでデータをやり取りするには??

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2008年10月17日
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WindowsとMacでデータをやりとりする必要がある場合、皆さんはどうしていますか?




Windowsの基本フォーマットであるNTFSは、Macでは読み込みはできても書き込みができません。
また、Macの基本フォーマットであるHFS+(OSⅩ以降)ではWindowsでは読み書き共にできません。


そうなると、両方で読み書きできるFAT32を選ぶこともできますが、FAT32では1ファイル4GBまでという制限があります。

映像編集を行う場合、大きいサイズのファイルを扱うことは少なくないはずですので、

これだと作業はスムーズには行かないでしょう。



そこで、それぞれのフォーマットを読み書きできるようにするソフトをいくつかご紹介いたします。
 






1.NTFSにMacから書き込みたい場合


 Paragon NTFS for Mac OS Ⅹ 6 を使用すると、書き込みが可能になります。(※1)
http://www.netjapan.co.jp/r/product_mac/pgm6/





2.HFS+をWindowsで読み書きしたい場合



MacDriveを使用すると、Winでもフルアクセスが可能になります。(※2)

http://www.e-frontier.co.jp/macdrive/7/




フォーマット対応表










MacDriveを使用してWinでHFS+フォーマットが読むことはできるようになりますが、

Avidでは正式にサポートしておりませんので、WinでHFS+が読み込めたら、

NTFSフォーマットのHDDにデータをコピーし、コピーしたもので編集を開始しましょう。

Macに関しても同様で、十分なディスクの速度が得られなかったりもしますので、

基本的にはwinはwin、MacはMacのフォーマットで編集を行うようにしましょう。





また、HFS+フォーマットのHDDをWindowsに接続する際には、ウィルスにも注意してください。

Macで潜伏していたウィルスが、Windowsに接続されることによって、Windowsのみが発症してしまう場合があります。

ウィルス駆除ソフトなどを用いて、しっかり対策を取るようにしましょう。

ただし、ウィルス駆除ソフトは常駐させると、アプリケーションのパフォーマンスが落ちるなどの不具合につながりますので、必要なときのみ動作させてください。

※この記事は予告なく変更することがあります。

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