KVMスイッチ
Draco Tera Flex 480シリーズ
Draco Tera FlexはDraco Tera Enterpriseシリーズの長所であるモジュール単位の自由な構成と、Draco Tera Compactシリーズの長所であるコンパクトな筐体を掛け合わせた、KVMスイッチです。1,2,4RUの3種類のサイズのフレームに、16ポートから最大160ポートまでのモジュールを搭載することが可能です。1G(Cat Xまたはファイバー)/3G (Cat Xまたはファイバー)の計4種類の信号を同一のフレーム内に混在させることが可能で、Full HDや4K、そしてVGA, DVI-D, HDMI , DisplayPortなど、PCから出力された様々な解像度やフォーマットのビデオ信号とキーボード・マウスを、自由に切り替えることができます。
モジューラー構造
フレームサイズに応じて、それぞれ最大40ポート(1U)、80ポート(2U) 、160ポート(4U)までのスイッチをポート数に合わせてオーダー時に任意に選択でき、また将来的なシステム拡張があった場合にもモジュールの増設により容易に対応できます。さらに同じフレーム内で、Cat X、ファイバーを混在させることも可能です。
Draco Teraシリーズおよび
Draco エクステンダーとの互換性
フレームサイズに応じて、それぞれ最大40ポート(1U)、80ポート(2U) 、160ポート(4U)までのスイッチをポート数に合わせてオーダー時に任意に選択でき、また将来的なシステム拡張があった場合にもモジュールの増設により容易に対応できます。さらに同じフレーム内で、Cat X、ファイバーを混在させることも可能です。
- 既存のDraco tera スイッチとの互換性があり、新コントローラーカードにも対応
- ・SNMPv3、LDAPS
- ・API、グリッドラインの暗号化と、IPを使用しない独自プロトコルによる通信
- ・より迅速な起動
- ・より高速で信頼性を伴ったグリッド接続
- 1G/3G Cat X/ファイバーの接続と混在が可能
- 1G信号と3G信号の相互互換およびIPv6のサポート(予定)
- モジュール単位による高いメンテナンス性と拡張性
- 全てのDracoシリーズのエクステンダーをサポート
- 冗長化電源を標準で装備
- 3種類の異なるサイズのフレームと5種類のモジュールによりシステムアップ
- 既存のIPネットワークを使用してスイッチ間の通信を行うDraco tera IP Gatewayオプション。
マルチスクリーン
マルチスクリーンオプションでは最大8台のKVMコンソールユニットを1台のキーボードマウスで操作できます。ディスプレイはKVMコンソールユニットの数だけ必要となりますが、マウスはそのディスプレイ間を自由に操作することが可能です。マウスが表示されている当該PCのキーボード操作が可能となります。
仕様
入力/出力 | 16~160ポートまでのCat Xまたはファイバーポート TCP/IPインターフェース用 RJ45コネクタ x 2 |
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最大延長距離 | Cat X 140 m |
Cat X 3G 100 m |
Single-Mode-Fiber 10,000m |
Single-Mode Fiber 3G 5,000m |
Multi-Mode Fiber(OM3) 1,000m |
Multi-Mode Fiber 400m |
制御 | OSD、Draco tera Tool、API | |||||
1RU | 2RU | 4RU | ||||
消費電力 | 100-240V 3A 50/60Hz |
100-240V 4A 50/60Hz |
100-240V 5.8A 50/60Hz |
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寸法 | 44 x 442 x 449 mm | 90 x 442 x 449 mm | 177 x 442 x 449 mm | |||
重量 | 約7,7kg | 約11㎏ | 約19㎏ |
製品ラインナップ
※それぞれ1Gモデル、3Gモデルをご用意しております。