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Editing Support BOX
エディティングサポートボックス
Macで使用する外付けHDDを、ジャーナル無しでフォーマットする方法
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MacOSは、DiskUtilityでHDDをフォーマットする際に「ジャーナリングなし」を選べなくなりました(Lion以降)。しかし、ビデオ編集のデータ用として外付けHDDを使用する場合にはジャーナリング記録機能は読み書きスピードを落とす可能性があり外しておく方が望ましいです。
詳しくはこちら参照
DiskUtilityを使用せずに、ターミナルでハードディスクをフォーマットすれば現行のMacでも「ジャーナルなし」でHDDをフォーマットすることが可能です。
【手順】
ターミナルを起動し下記コマンドを打ち込みます。
diskutil list
このコマンドで接続されているHDD一覧のdisk番号が表示されます。
フォーマットしたい外付けHDDのdisk番号を確認しましたら、下記コマンドでHFS+にフォーマットします。
diskutil eraseDisk HFS+ Data disk2
※上記は外付けHDD(disk2)をDataという名前でHFS+フォーマットでフォーマットする場合
以上、お試しください。
※この記事は予告なく変更することがあります。